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iPhoneとかMacとか、家電とか、筋トレとか、なんか色々になりました

非接触充電がこんな所でも使えたらさらに便利になりますね

      2014/03/06

東芝研修開発センターさんが素敵なものを開発したそうです。これが実用化されたらとても便利になるでしょうね。



非接触充電 for EV

そうです。電気自動車の充電を非接触でできるというものです。身のまわりでよく見かける非接触充電といえばスマートフォンや電動歯ブラシなどがありますね。その大きい版って感じでしょうか。

仕組みをざっと

調べてみると非接触充電(非接触給電、非接触送電)には3つの方法があるそうで、スマホや電動歯ブラシは電磁誘導方式というものが使われており、このEV用の充電は磁気共鳴方式が使われています。電磁誘導方式も磁気共鳴方式も送電側コイルと受電側コイルを使い給電するのですが、その仕組は異なります。電磁誘導方式の場合は送電側コイルに発生させた磁束を受電側コイルが通過することにより受電側コイルに電流が発生するというものです。磁気共鳴方式は磁場の振動を使い受電側コイルに電流を発生させるものです。受電側に磁束を通す必要がないので、複数の機器への給電が可能なようです。

ざっと書いたので、くわしくは以下のリンクをご覧ください。
第131回 暮らしを支える新しいワイヤレス送電技術 -磁気共鳴伝送の仕組み-

7kW非接触EV充電装置

今回東芝研究開発センターが発表市たものは前述のとおり磁気共鳴方式を使用しているので、送電コイルから自動車の底部に搭載した同サイズの受電コイルまでの距離が17センチで給電でき、さらに左右方向には25センチのズレがあっても高い電力伝送効率が得られるようです。車高の高い車でも充電でき、駐車する時の位置合わせもそんなにシビアでは無いということですね。

また、国内で主流の3kW級有線車載充電器に比べて半分の時間で充電できるそうですよ。スマホでもそうですが、充電時間が短くなるのは嬉しいですね。

ガジェットにも

充電が必要なガジェットを複数持っている方も多いかと思います。一つづつコードをさして充電するのは面倒です。全部がワイヤレス充電できる機器でも、現在の充電装置では一つづつしか充電できません。しかし、この磁気共鳴方式を採用した充電器をそれに対応する端末が増えれば、充電の悩みも減らすことができますね。インテルが磁気共鳴方式ワイヤレス給電の団体にはいったそうなので、パソコン周りからそうなっていくのでしょうか。

あくまでも給電装置

電磁誘導方式も磁気共鳴方式もワイヤレス給電方式なので、充電だけではなく様々なところで使われるかもしれませんね。ワイヤレスなので条件によっては電力ロスが発生するようですが、ちょっと何かに使う時だけ電源がほしいけどコードが煩わしいから無くしたい、なんて時にはワイヤレスの出番ですね。

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