DIY リメイク

陶器を漆継で修理してみたらできた

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ヒビの入った急須

急須にひびが入ってしまいました。

買って間もなかったというのと、とても気に入っていたということで、興味のあった金継ぎをしてみようかと思いました。
ネットでは金継ぎセットなるものもありましたが、ちょっと高いなあと思いました。

で、もう少し調べると、漆継ぎという技もあるとのこと。

金箔を使わないのでほんの少し安くなります。
その上に、この急須には金色よりも濃い茶色の方が似合ってる気がしたので、漆継ぎに決定。

漆継ぎした急須

仕上げ前の途中経過です。
ひびを少し削って接着しやすくするのですが、削りすぎたので漆を塗った部分が太くなってしまったけど、これはこれで気に入ってます。

漆継ぎ完成
磨いて完成です。埋めた溝の周りもうっすら茶色になってしまったので、もう少し丁寧な作業をしたらよかったと反省。陶器の細かい凹凸に入り込んでしまったようです。

完成した急須全体

難しいとか面倒なこと

時間がかかる

冬場に作業したということもあり、時間がかかりました。
一般的な接着剤だと「乾かす」作業がありますが、漆の場合は乾かすというより「硬化させる」のです。
多湿の「むろ」を作ってその中に入れ数日放置なんてこともしました。

漆(うるし)のお話(2)|漆のユニークな性質
こちらに説明があります。

デリケート

油分が混ざると固まらなくなるのです。
実際何日待っても固まらなかったので、塗った錆漆を全部取ってやり直しました。。。

また、肌が弱い方はかぶれる場合があるので注意が必要です。
という、別の意味でのデリケートもあります。

漆の種類

接着には生漆を使います。

輪島塗オンラインショップ 美器穂留都
こちらのサイトに分かりやすい説明があります。

今回は生漆で仕上げまでしたのですが、見た目は十分満足です。

楽天に「浄法寺漆本舗」というお店で「浄法寺漆認証委員会認証 稀少な国産漆・浄法寺漆 黒呂色漆 5グラムチューブ」というのを買ったのですが、現在このお店は改装中とのことです。購入履歴を見て驚いたのですが、2012年に購入してました。。。

(これは購入したものとは別のものです。)

感想

簡単ではありませんでしたが、楽しい作業でした。
この記事は作業完了して数か月経ってから書いてます。今でも問題なく急須を使えてます。
最近になって銀箔を貼ってみたくなってちょっとだけ買ってみました。

金継ぎ図書館
こちらで勉強しました。

今回漆継ぎをしてみて、上記リンク先の「輪島塗オンラインショップ 美器穂留都」さんにたくさんの漆器あるのを見て、それらにも興味がでてきました。

ちなみに金継ぎセットは以下のようなものです。

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