地デジの電波が悪い時、電波改善のためにチェックすべき意外なこと

地デジの電波が悪い時、電波改善のためにチェックすべき意外なこと

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ご存知の方には当然のことだと思うのですが、ケーブルテレビ会社の工事の方も知らなかったので、知らない方も多いかと思い書いておきます。

[追記: 2014.11.30]
年数の経つ建物内のアンテナ配線自体が劣化してる可能性もあるので、ここに書いてある方法を試しても効果が出ない場合は、電気屋などに依頼してチェックをしてもらうことをお勧めします。
[ここまで]

[追記: 2015.1.13]
その後、また電波の状況が悪くなったので、宅内配線を見直すことにし、お試し配線をしてもらったので結果をさっと紹介します。
宅内配線を通さずにサッシの隙間を通すケーブルを使い直接テレビにつないだところ、電波強度が倍近い数値になりました。
ブースターは必要ないかと思ったのですが、使う方がより安定したということと、宅内に引き込んだ場所から2分岐させたのですが、2台目のテレビが手持ちのケーブルでは届かなかったので、中継点として使うことにしました。
綺麗に配線し終わったら新しい記事にまとめる予定です。
[ここまで]

余計なものを取り除くことが大切

壁からテレビまでの配線の途中にいろいろなものがあったりしませんか?テレビの周りにはBlu-rayレコーダーやらゲーム機やらある方も多いかと思いますが、配線は綺麗にしてますか?

綺麗な配線

コードをスッキリさせようと束ねることはよくあります。巻いたり束ねたりはあまりしない方がいいとは聞いたことはありますが、そんなに気にはしてませんでした。

束ねたのが原因でした

今回の電波障害の原因はまさに束ねた同軸ケーブルでした。電波状態が悪いのでケーブルテレビ会社に連絡をしたら、同軸ケーブルを新しくしてくれました。が、古いケーブルはそのまま束ねて配線が通る家具の隙間に置いてにありました。さらに、ケーブルボックスからテレビへと繋がる配線が長すぎて束ねてありました。同軸ケーブルとビデオデッキ等の配線とが幾重にも重なっており、それらを取り除いたら映りが綺麗になりました。

原因の発見

以前からたまに映りが悪かったけど、たまにだから気にしてませんでした。が、今回は違いました。掃除するのに壁からの配線を動かしたら電波状態がすごく悪くなってしまったのです。ケーブルをガサガサ動かすと良くなったり悪くなったり。断線も考えたけど、とりあえず気になった束ねたケーブルを取り除くと、綺麗に映るようになりました。その後、ケーブルをガサガサしても何も変化が起こりません。束ねたケーブルが配線の上に重なってたのが原因だったのでしょう。

適度な長さで

Blu-rayからテレビへ繋ぐとか短い距離の配線は、束ねることなく繋げる長さで使うのが一番ですね。見た目もスッキリするし、電波にノイズものりにくいし、いいことだらけです。ケーブルテレビ会社の方がしていたことだから束になったケーブルはそのままにしてましたが、とにかく直って良かった。

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