[Gatsbyで構築]gatsby-image から gatsby-plugin-image に変更する方法
2022.11.17更新
久しぶりにGatsbyの環境をアップデートしたら二つほど重要な変更があったので、それに対応させる作業をしました。
1つ目はgatsby-imageからgatsby-plugin-imageへの変更です。
プラグイン名の変更だけではなく、API等の変更もありましたので、実際に使っている項目で変更を行った部分を書いておきます。
重要な変更の2つ目は別記事にまとめてあります。
プラグインの名前
変更前:gatsby-image
変更後:gatsby-plugin-image
インポートの記述変更
変更前: import Img from "gatsby-image"
変更後: import { GatsbyImage } from "gatsby-plugin-image"
GraphQLの呼び出し方変更
fluidがdeprecatedとなりましたので、constrainedに変更しました。
変更前:
childImageSharp {
fluid(maxWidth: 300) {
...GatsbyImageSharpFluid
}
}
変更後:
childImageSharp {
gatsbyImageData(layout: CONSTRAINED)
}
表示する方法の変更
変更前:fluid={data.myImage.childImageSharp.fluid}
変更後:image={data.myImage.childImageSharp.gatsbyImageData}
感想
書きやすくなったような気もします。
constrainedに変更しただけで問題なかったのでしばらく様子見です。
width、heightが使えるようなので、必要があれば使ってみます。