大分県別府市はいいところでしたよ。食べてよし、歩いてよしの観光にはとても良い所でした。
観光疲れしないように2箇所だけ周ることにして、「別府地獄めぐり」と「高崎山自然動物園」を堪能しました。
今回は「別府地獄めぐり」をさらっと紹介します。
地獄めぐりとは
地獄巡りとは、「海地獄」「鬼石坊主地獄」「山地獄」「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」と呼ばれる8つの温泉を巡るものです。温泉と入っても入ることができない「見る」温泉です。場所によっては足湯があるところもあります。
それぞれ個別で見学料を払って見ることもできますし、共通券(2100円)を購入して周ることもできます。自分はホテルで頂いた観光地図についてた割引券を使い10%引で購入しました。
8つも周るのは大変?
パンフレットやホームページを見ているだけの時は、全部周るかな?共通券いるかな?とも思ってましたが、最初に見に行った血の池地獄の見学料が400円だったので、割引後の共通券の価格で考えると、いくつか周るなら全部周らずともそんなに大幅に払い過ぎることもないし、全部見たくなった場合は共通券の方がお得なので共通券を購入することにしました。(龍巻地獄以外の料金は確認しませんでした。)
共通券の購入は大正解でした。
というのも、血の池地獄と龍巻地獄は隣接しており徒歩で移動できます。車は一箇所の駐車場でOKです。その他の地獄は少し離れているので車やバスでの移動となりますが、その他の6つの地獄は徒歩移動でも十分なので移動は便利でした。さらには、これぞれの地獄の景色が美しく個性があり、興味深い形や形成をしていたので次々と巡りたくなったのでした。
写真でさらっと紹介します
周った順に紹介します。
龍巻地獄
券の購入をここで済まそうと受付で話を始めると、今出てるから支払い後でいいからと言われて???となっていると、お土産売り場の方々も先に見にいきなさいというので???のまま見に行くと、間欠泉でした。
休止時間が30分から40分ということで、皆さんに急かされたのを納得しました。それでも噴出を5分程度は見れたうえに、噴出が段々と小さくなり停止するまでの様子がまで見れたので、いいタイミングに行けたと思います。噴出の始まりもまた見てみたいものです。
血の池地獄
赤いです。ここには足湯があり、赤いお湯に足をつけることができます。この写真でみると右奥のあたりに小さな売店があり、軟膏などが売られています。また、入口にある売店は大きかったです。
かまど地獄
ここは写真のように丁目が付けられた幾つかの温泉と、蒸気が噴き出していて手や顔に浴びることができる所があります。手に蒸気をあてるのはなかなか気持ちよかったです。
山地獄
ここは蒸気が噴き出しすものです。温泉の温かさを利用して動物が飼われていました。おおぉって思う動物もいましたよ。
海地獄
ここには熱帯性水蓮とオオオニバスがあります。綺麗な景色でした。売店は大きかったです。
鬼石坊主地獄
白池地獄
熱帯の魚がいますよ。あ、この温泉の中ではなくて別の場所に水槽があります。
鬼山地獄
感想
実際巡ってみると思ってた以上に楽しめました。それぞれの場所に売店がありお土産物もたくさんあります。温泉饅頭も温泉玉子ももちろんあります。ここにはあるけどここにはない、なんて物もありそれぞれの温泉のように売店にも違う個性がありました。
そして、今回周った順番ですが、なかなか良かったと思います。ちょっと離れた龍巻地獄から始まり鬼山地獄で全部見終わると、そのすぐそばの食堂でだんご汁をいただきました。食事も含め約2時間の観光でした。
8時半から見学できるので、早いうちの混んでない時間だとゆっくり写真も撮れていいと思いますよ。
次回は高崎山自然動物園編です。