久しぶりにLinuxをインストールすることになって、本当はDebianを入れたかったけど、簡単インストールで軽量なものをと思いXubuntuにしました。
isoイメージをダウンロードして、usbブートからのインストールって段取りで始まりました。インストール設定の言語や、キーボードの種類などを選んで、インストール方法をきかれました。
ここで、はまりました。
元々WindowsXPが入っていたので、ここでの選択肢は、
・Windowsを残す
・Windowsを消す
:
・カスタムインストール
のような感じでした。
Windowsは残さなくていいし、別パーティションにデータを入れてあるし、2番目の
選択したところ…
全データが消えてしまいました。
今まで多くのOSをインストールしてきたけど、何の質問もなくパーティションをまたいだインストールをされたことがなかったので、正直ものすごく焦りました。
インストール時間から考えると、ドライブをフォーマットしてないようだったので、パーティションの復旧だけでもいけそうな気がしてtestdiskを使ったところ、先頭から3つめにあったらパーティションは直ぐに戻りました。が、2番目のが…
一番データが多かったパーティションなので、これはなんとしてでも直さないと。
ということで、別のPCに接続して直してみようと思います。
[追記 22:00]
Windows7マシンに繋いて起動したら、起動途中にチェックディスクが始まりました。沢山のファイルをリカバリーしてる様子です。
[追記 23:00]
なぜか元Cドライブだけデータまでも復活しました。Linuxで見えていた3番目のパーティションは空でした。2番目のパーティションは復活せずで、クイックフォーマットしてセクタ検索中です。
[追記 翌3:00]
セクタ検索でも納得がいかないのでまた後日Testdiskで挑戦します。改めて思うことは、バックアップは大切だということと、思い込みが悪いことだということです。Windowsのチェックディスクに甘えたのもだめだったのかなぁ。
[追記 2013.9.20 22:00]
必要なファイルは復活させることができましたが、ファイル名まで復活できないものがたくさんありました。パーティションを戻せなかったのはtestdiskの操作を間違えたことが原因かと思いますが、とりあえずはファイルが戻ったのでよしとします。