とうとうと言うかやっとと言うか、食洗機を買いました。生活必需品ではない食洗機を買うことは、かなりの贅沢をした感がありますが、今回は食洗機を買ったのでは無く、時間を買ったと思うことにしましょうか。
Panasonic NP-TM7-W
据置型の食洗機の選択肢はありませんでした。価格ドットコムでしか調べてはないですがPanasonicのしかありませんでした。大きいか小さいか、除菌があるかないか、扉の開き方。それぐらいしか選べないので迷いませんでした。で、一番新しいくて安いものを買いました。
設置作業
食洗機を使うには分岐水栓をつけなければなりません。これは簡単そうだし楽しそうなので自分でやることにしました。
分岐水栓の探し方
Lixil水栓検索
イクシル(旧INAX)の水栓器具を使っている方はここで型番を調べられます。写真を見ながら探すというタイプです。ちなみに自分のものはSF-B420SXでした。
Panasonic 分岐水栓検索
型番がわかれば、ここで対応した分岐水栓を検索できます。SF-B420SXに対応するのはCB-SXH7でした。
注意
ネットで調べてる時に見つけた情報では、外国製の水栓器具に対応するものはないようです。Panasonicに問い合わせるか、分岐水栓を諦めて別途給水栓を付ける必要があるようです。
水栓器具を分解する
まず水の元栓はしっかり締めましょう。
手順は分岐水栓の取説に詳しく書いてあるので、写真と簡単なコメントのみ載せますね。
取っ手をとって、
カートリッジを取り外しました。
分岐水栓をはめる
分岐水栓の本体を装着して、
カートリッジを戻して、
分岐の出口をつけました。
使った工具は
これだけです。
設置場所確保
システムキッチンの食器乾燥機だったところに設定します。
これを解体して、
この中に設置。
分解したところジャストサイズでした。キッチンの何処かには置けるので、食器乾燥機の庫内のサイズはあえて測らなかったのですが、きれいに入って嬉しいです。が、扉は閉まらなかったので外しました。
配線、配管はおいおいきれいにしようと思ってますが、このままかなあ。。。
感想
キッチンの電気のアンペアが大きくないため、食洗機を使いながら電気ケトルでお湯を沸かそうとしたらブレーカーが落ちました。で、食洗機を再開したら、、、溜まってたまだ使ってない水を排水しました。。。
途中で電気が止まっても少しくらいなら覚えて置いて、その手順から再開してくれたらいいのに。
ホームベーカリーはそうなってるので、できるはずなんですけどね。
洗うだけなら結構早いですね。大きいお皿を入れたいから大きいサイズを買ったのですが、これなら一日分の食器を一気にまとめて洗うこともできてとても助かります。