加湿器の水垢を取ることが簡単にできました

加湿器の水垢を取ることが簡単にできました

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冬場に活躍する加湿器。沸騰させるタイプの加湿器なので、1シーズンでもまあまあ水垢が付きます。

毎シーズンそれなりには掃除してたのですが、今シーズンはいつもより水垢が多かったので、本気で水垢を取る事にしました。

水垢を取るにはクエン酸

水垢を取るにはクエン酸で中和して剥がしとるようにします。油汚れを重曹で掃除すのと似ています。

ただ、水垢は超こびりつき汚れなので吹きかけて拭くだけでは取れません。

あらかじめ写真撮るのを忘れてたので、クエン酸投入後の写真です。手前の白い粉がクエン酸です。
ひどい汚れですね。。。

今回は水200mlに対し小さじ1で使用しました。(使用に際してはお手持ちのクエン酸の使い方欄を確認ください。)

水垢がガピガピ。。。

付け置きした後

クエン酸の分量は多めにしました。水に溶ける量には限りがあるのですが、中和が進むとクエン酸濃度が下がるので、クエン酸濃度高めをキープするためにあらかじめクエン酸を多めに入れていおいたのですが、効果はあったのかな。。。

一晩置いておく予定でしたが、なんやかんやで二晩置きました。浸けてすぐは数時間毎に少し水を動かす程度にかき混ぜたりしましたが、その後は放置しました。

汚れた水のまま軽く水を動かしてから水を捨てただけの様子です。

すごく取れてます。水も白いカスやら黒い汚れやらで超汚かったです。

せっかくなのでしっかりこする

ここまで綺麗に取れたのだから、あと少し頑張って見る事にして、ちょっと粗めの薄いスポンジ状のものでこすりました。

こんなに綺麗になりました。

他の汚れも取りたかったので台所洗剤で磨いたので、すすぎも5回以上しました。

注意すること

電子部品、電気機器には水厳禁。

ですので、慎重に作業する必要があります。特にすすぎの時に水がかかる確率が高くなるので要注意です。
加湿器によっては排水の向きを指定してあるので、そこから水を捨てるとよいでしょう。

ちょっと余談

自分の場合は、加湿器はそれほど多機能ではなく内部構造が複雑ではないので万が一機械部分に水分がついてもしっかり乾かせば問題ないかなと思うので、しまう前には思いっきり掃除します。電気部品には水がかからないようにして作業したあと数日かけて天日干しします。直射日光と高温も電気部品に良くないので注意が必要ですが、しっかり水気を取り除いてからしまいたいので気をつけなが干します。

携帯を水没させてしまったけどシリカゲルとかで完全に乾燥させてから電源を入れたら携帯が復活した、というニュースを参考に、濡れたとしても通電しなければ壊れにくいのだろうと勝手に思って上記のような作業をしてます。

とはいえ、錆びる等の劣化も起こりうるので、電子部品、精密部位には絶対に水がかからないようにしないといけません。

感想

クエン酸を知る前はガリガリ削ってましたが、ここまで綺麗には取れませんでした。

今回の作業は簡単な上に効果的なのでとても良かったです。

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