羽布団は暖かいけど、高いし、手入れが大変ですよね。
そんな問題を解消してくれる布団がありました。
シンサレート掛け布団
肌掛け布団ではさすがに朝晩の寒さをしのぐことができなくなってきたので冬用の布団を出そうと思ったのだけど、自分が使ってるものは毛布の布団側に綿が入ったもので、暖かいけど、埃が出やすく洗いにくいという難点がありました。羽布団は高いし自分では洗えないので、洗えて安くて埃が出にくい暖かい布団はないかと探してたところ見つけました。
気温12度の朝でも大丈夫
寝るときはもう少し気温が高かったのですが、部屋ではフリースを着たいくらいの室温でした。明け方はもう少し寒くなるだろうし、その中でどの程度快適に眠れるのかを確かめるために、半袖のティーシャツ一枚だけ着て寝ることにしました。
薄着で暖かい布団に入って寝るのはとても嬉しいことですよ。夏にエアコンが効いた部屋で毛布を着て寝るくらいに。。。っていう贅沢はしませんよ。
早めにセットしておいた目覚ましを止めるときに部屋の寒さを感じ、急いで布団をかけると、買ってよかった実感する暖かさでした。
が、快適すぎて寝すぎるところでした。。。
[追記: 2014.12.17]気温2度の朝では
このところの急な冷え込みにもしっかり威力を発揮してくれました。さすがに半袖と薄い長ズボンでは厳しいですが、普段通りの真冬の装備で寝ると、いつも以上に快適に寝れました。
とにかく薄着で寝たいという場合は、この布団の上に毛布を掛けるとか、敷きパットもシンサレートのものや保温性の高いものにする必要がありますよ。
ところでシンサレートとは何?
3M™シンサレート™高機能中綿素材の特長
ざっくり書くと、「すごく細いマイクロファイバーとポリエステルで構成された不織布」です。
暖かさを保つためには繊維間に空気をできるだけ多く封じ込めることが必要で、シンサレートの構造は大量の空気を封じ込めることができるため、薄くても暖かいを可能にしたそうです。
また、3Mさんではシンサレートの暖かさを表示する基準として「CLO値」というものを使っており、その数値によりグレード分けしています。
詳しくは上のリンク先をどうぞ。
この掛け布団素材は
中綿
裏側のみシンサレートです。ということで、薄い布団でも暖かいということなのです。
ただ、シンサレートのグレードは布団の説明には見つけることができませんでした。。。
見つけたら書きますね。
表側はポリエステルです。
側生地
表地、裏地ともにポリエステル100%です。
埃はでにくいですね。
化学繊維を肌に触れさせるのはいやという方は布団カバーをどうぞ。布団カバーの内側に付けられている紐を縛るための輪っかもちゃんと付いてました。
感想
寒がりで暑がりな自分がどの程度快適に冬の睡眠をとることができるのか楽しみです。
暖かさに関しては完全に個人的感想ですよ。
こんなのもあるよという紹介でした。
[追記: 2014.12.17]
しばらく使ってみて、保温性もさることながら、布団をたたむ時に舞う埃の量が少ないこともまた嬉しいです。厚着になり、埃が出やすい時期には特にありがたいことです。ということで、価格対効果はバツグンだと実感してます。敷きパットも買ってみようかな。
[追記ここまで]