今更ながら、WebPに興味が出てきた。
現行ウェブブラウザのほとんどがWebPに対応しているということなので使ってみることにした。
Photoshopにはプラグイン
GoogleのWebPのサイトにPhotoshopのプラグイン「WebPShop」のページがあります。プラグイン自体はからダウンロードします。
Windows版、Mac版があります。次の章にあるインストラクションのリンク先にわかりやすいダウンロードリンクがあります。
インストール
インストラクションもGithubにあります。
WebP file format plug-in for Photoshop
PhotoshopのPlug-insフォルダにダウンロードして解凍したプラグインを入れます。
Windows
Mac
macOS 10.15以降ではセキュリティー上警告が出て使えない場合があるので、インストラクションのページにあるようにターミナルからコマンドを実行します。
ターミナルはFinderのメニューの「移動」→「ユーティリティー」にあります。インストラクションのページのコマンドをコピペして実行します。
筆者の環境でも警告が出たのでコマンドを実行したら問題なく使えるようになりました。
使い方
新規ファイルをWebPにするには保存、既存のファイルをWebPにするにはコピーを保存でWebPShopを選択します。そこから画質等が設定できます。書き出しの書き出し形式では選択できませんでした。
感想
Pngで4.6MBだったファイルを画質Maxで速度Slowで変換したところ、かなり拡大しても違いがわからない程度の画質にも関わらず1.9MBまで圧縮できました。
全てのウェブブラウザが完全サポートしたら、画像は全てWebPにしたいです。今のところは、ほとんどのブラウザとのことなのでもう少し待ちかなと思います。