PhotoshopでWebPで保存する方法

PhotoshopでWebPで保存する方法

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今更ながら、WebPに興味が出てきた。

現行ウェブブラウザのほとんどがWebPに対応しているということなので使ってみることにした。

Photoshopにはプラグイン

GoogleのWebPのサイトにPhotoshopのプラグイン「WebPShop」のページがあります。プラグイン自体はからダウンロードします。

WebPShop

Windows版、Mac版があります。次の章にあるインストラクションのリンク先にわかりやすいダウンロードリンクがあります。

インストール

インストラクションもGithubにあります。

WebP file format plug-in for Photoshop

PhotoshopPlug-insフォルダにダウンロードして解凍したプラグインを入れます。

Windows

C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop 2021\Plug-ins\

Mac

Applications/Adobe Photoshop/Plug-ins/

macOS 10.15以降ではセキュリティー上警告が出て使えない場合があるので、インストラクションのページにあるようにターミナルからコマンドを実行します。

ターミナルはFinderのメニューの「移動」→「ユーティリティー」にあります。インストラクションのページのコマンドをコピペして実行します。

筆者の環境でも警告が出たのでコマンドを実行したら問題なく使えるようになりました。

使い方

新規ファイルをWebPにするには保存、既存のファイルをWebPにするにはコピーを保存でWebPShopを選択します。そこから画質等が設定できます。書き出し書き出し形式では選択できませんでした。

感想

Png4.6MBだったファイルを画質Maxで速度Slowで変換したところ、かなり拡大しても違いがわからない程度の画質にも関わらず1.9MBまで圧縮できました。

全てのウェブブラウザが完全サポートしたら、画像は全てWebPにしたいです。今のところは、ほとんどのブラウザとのことなのでもう少し待ちかなと思います。

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